陰謀論を深堀して調べていくと、地球と宇宙人との深い関わりに関する情報に遭遇することになります。
これは一見非常に荒唐無稽なため、陰謀論の真実味に関する深い理解に通じていなければ一笑に付してしまうような事柄です。
それでも、陰謀論を消化することのでき、そのために大手メディアやアカデミズムによる常識的な見方から離れることのできた人には、ある程度納得することのできる部分もあります。
実は、我々にとって身近なものである有名な歌にも、そのような地球と宇宙との関わりを示唆するようなものがあるのです。
今回はそれについての記事を書いてみました。
有名な歌とは、谷村新司の「昴-すばる」です。
そしてこの記事のテーマとは、谷村新司の「昴-すばる」はもしかすると、この宇宙のほぼすべての人間種の故郷とされる星「リラ(ライラ)」の消失について歌ったものではないか、という仮説です。
谷村新司「昴-すばる」は惑星リラの消失とプレアデスを歌ったものか
谷村新司「昴-すばる」の歌詞
谷村新司「昴-すばる」の歌詞には、ある星の消失とその故郷に別れを告げることを歌ったような箇所があります。
「嗚呼 砕け散る宿命(さだめ)の星たちよ~(略)~我は行く さらば昴よ」
この歌ではこのように、「星が砕け散った」こと、そしてそのためにその星に別れを告げて去っていく人物の心境が歌われています。
谷村新司は無意識の状態で「昴-すばる」を創作
谷村新司の「昴-すばる」の話題は、お笑いコンビおぎやはぎの小木博明(おぎひろあき)によってテレ東の人気番組「やりすぎコージー」の都市伝説でも語られたことがあります。
この番組はお笑いバラエティなので、あまり真剣に捉えられずに語られていますが、この番組の中で、谷村新司は「昴-すばる」を特殊な状態で創作したことが語られています。
この番組では谷村新司の「昴-すばる」は、小木の知人が谷村新司本人から聞いた話として、谷村新司は、
- 「昴-すばる」の歌詞を書いている最中の記憶がない。
- ただペンが動いていつの間にかできていた。
- 歌っている当時も意味が分からず歌っていた。
- 歌を作って数年後に宇宙に興味を持ち調べて、これは宇宙について歌っているものだと初めて気づいた。
というエピソードが語られています。
この小木の話の中では、小木は「何星雲だったっけな…」(昴は正確には『星団』)と言って度忘れしMCの今田耕司らに笑われていますが、昴(すばる)は肉眼では5~7個、双眼鏡では数十個の青白い星を観測することができる「プレアデス星団」の和名です。
惑星「リラ(ライラ)」とプレアデス
惑星「リラ(ライラ)」はレプティリアンの砲撃によって消失
まずアンドロメダ人との接触者、アレックス・コリアーによれば、この宇宙のすべての人類は琴座の「リラ(=ライラ)」という惑星(星系とも)が発祥の地だ(情報によっては「ほとんどの人類」ともいう)といいます。(下記動画参照)
この「リラ(ライラ)」は、戦闘的な爬虫類型宇宙人であるレプティリアンの砲撃によって壊滅し、現在では人間は住んでいません。
レプティリアンの砲撃とライラの崩壊については、アレックス・コリアーも参加した下記動画の対談中でも語られています。(34:35ごろ)
転生におけるリラ人とプレアデス人の関係性
さらに非常に興味深いことに、リラ人は生まれ変わって地球に転生することを決めた時、地球で生きるための訓練として、ある星の住人への転生をステップとして挟むといいます。
そう、「プレアデス星人」です。(対談前半部の下記動画参照、19:16ごろ)
先ほど述べたように、昴(すばる)はプレアデス星団であり、人類発祥のリラ星系はレプティリアンによって壊滅(昴の歌詞で歌われるように「砕け散った」か)したということで、谷村新司の「昴-すばる」は、
- 母星(=リラ)が砕け散った(消失した)こと
- 地球転生のステップとしてのプレアデス星団(昴-すばる)を歌う
という部分で、宇宙人との接触者が語る宇宙の歴史と重要な共通項が見られるのです。
つまり、もしかすると谷村新司の「昴-すばる」は、母星のリラが消失し、さらにその後に転生したプレアデス(昴-すばる)に別れを告げて地球に来た谷村新司自身の無意識の思いを歌ったものだったのかもしれません。
さらにそう考えれば、小木の都市伝説のタイトル「谷村新司は宇宙人」というのは、あながち間違いではなかった、と言える可能性もあります。
なぜならこの仮説に従うならば、谷村新司は、リラ(ライラ) → プレアデス → 地球と転生してきた「宇宙人」なのですから‥‥‥。
先ほどの対談動画では、リラの消失を「(無意識の)トラウマ」と表現し、それは「癒されない悲しみのようなもの」と譬えています。
もしかすると谷村新司の「昴-すばる」は、谷村自身の深いところにある、「癒されない悲しみ」を歌ったものだったのか‥‥。
さあ、「信じるか信じないかはあなた次第」です。
(おしまい)