ロバート・ケネディの子供(息子)であるロバート・ケネディ・ジュニアが、新型コロナのワクチンをめぐり、ビルゲイツを批判しているといいます。
いったいどのような主張をしているのでしょうか。
ここではロバート・ケネディ・ジュニアによるコロナワクチンをめぐるビルゲイツ批判をまとめてみました。
ロバート・ケネディの子供ジュニアがワクチンをめぐりビルゲイツ批判
ロバート・ケネディの子供たち
(以下、簡単にロバートケネディの子供たちについてまとめました。興味のない方は飛ばしてください)
このことを知った時、まずそもそも悲劇の一族とされるケネディ家のロバート・ケネディの息子が生き残っているという事実を知らなかったために、それに新鮮な驚きを感じました。
そこでロバート・ケネディの子供たちについて調べてみると、驚くべきことに、ロバート・ケネディはチェコ移民の孫娘(チェコスロバキア共産党の指導者で大統領にもなったクレメント・ゴットワルト大統領の親戚)との間に、何と7男4女・11人もの子供をもうけていたということです。
- キャスリーン・H・ケネディ・タウンゼンド
- ジョセフ・P・ケネディ2世
- ロバート・F・ケネディ・ジュニア
- デビッド・A・ケネディ
- メアリ・C・ケネディ
- マイケル・L・ケネディ
- M・ケリー・ケネディ
- クリストファー・G・ケネディ
- M・マックスウェル・T・ケネディ
- ダグラス・ハリマン・ケネディ
- ロリー・E・K・ケネディ
そのうち、弁護士のマックスウェルは2017年に娘のキャロラインとともに風紀紊乱行為と騒音違反により逮捕されたことがあるとのこと。
司法長官を務めてマフィアとの闘いを行ったロバート・ケネディは、兄のジョンと異なり、闘争心の旺盛な激しい性格で知られていました。
うがった見方をすれば、マクスウェルにはそうした部分が現れているのかもしれません。
ロバート・ケネディ・ジュニアによるコロナワクチンをめぐるビル・ゲイツ批判
さて、肝心のロバート・ケネディ・ジュニアですが、コロナワクチンとビルゲイツについて、どのような批判を行っているのでしょうか。
「字幕大王」(Twitter)という方が、ロバート・ケネディ・ジュニアのコロナワクチンとそれをめぐるビル・ゲイツ批判の動画をまとめています。
内容の要所要所をまとめて書きましたので興味のある動画を視聴してみてください。
(なにぶん筆者は専門家ではないので、理解や文の至らぬところがご容赦ください)
ワクチン開発の過去の事例で起こったこと
最初の動画ではワクチン開発に関する歴史の中で起こった出来事について述べています。
ワクチン開発の実験時、外見上は有用な抗体反応を見せるものの、実際の現場ではかえって悲惨な結果をもたらした、という過去のワクチンの事例についてです(以下、ロバート・ケネディ・ジュニアの主張の要約)。
SARS(MERS)の流行時、中国はワクチン開発に真摯に取り組み莫大な金を出した。
開発された35のワクチンのうち、4つは本当に希望の持てるものだった。
動物のフェレットを使った実験では、効果的な結果が出た。
ところが、このフェレットが自然のウイルスにさらされると、ひどい症状があらわれて死亡した。
これは1960年代にもRSVに対するワクチンでも起こったことだった。
当時、動物実験を飛ばし35人の子供にワクチンを与えたところ、実験の結果は良好に見えたが、実際に自然のウイルスにさらされると病状が悪化し、そのうちの2人が死亡する悲惨な結果に。
さらに2014にはデング熱のワクチンをめぐり、これがフィリピンの数十万人の子供に接種され、デング熱の流行とともに数百人の子供は亡くなった。
しかし相変わらず、動物実験の過程を飛ばすことを米国立アレルギー・感染症研究所の所長、米政府の新型コロナウイルス対策本部のメンバーであるアントニー・ファウチは許している。
コロナ対策者は隔離による死者数の増加を無視している
次の動画では、アンソニー・ファウチらコロナ対策のリーダーは、コロナよりも隔離による経済的・社会的な影響による死者数の増加を計算に入れていない、それはコロナよりもはるかに脅威だ、という意味のことを述べています(以下、ロバート・ケネディ・ジュニアの主張の要約)。
ビル・ゲイツやアンソニー・ファウチが本当にコロナの知見を持っているとしても、ファウチらが無視していることがある。
それは隔離によってどの程度の人が死ぬかだ。
過去のデータによるとアメリカの失業率が1%高くなると、死者が37,000人の増加する。
さらに刑務所に入る人が4,000人、心の病を抱える人が3,300人増える。
しかもこれは過去の今よりも人口が少なかった時代の統計である(今日ではそれを上回る数字が予測できる)。
それでもその数値をもとに失業が30%増加すれば、110万人が死ぬこととなる。
ファウチはコロナで10万から15万人が死亡するとしているが、この数値を優に上回ることになる。
さらに大学の研究によれば、3ヶ月の隔離で630万人が結核になり、150万人が死亡するだろうという試算まであるのだ。
WHOと製薬会社の癒着
次の動画ではニュースキャスターとの対話の中で、WHOのについて述べています(以下、ロバート・ケネディ・ジュニアの主張の要約)。
WHOは事実として製薬業に依存しており、その利害関係によってそれらの機関と深く繋がっている。
製薬業界の子会社といっても過言ではない。
WHOは半分は国から、半分は業界から資金を得ている。
米国に次ぐ単一の大口資金源は、「ゲイツ財団」である。
業界との繋がりにおいて、製薬会社は特にアフリカに(期限切れや毒の)薬をばらまきたいと思っている。
そのためにWHOはアフリカの人々で薬をテストし、彼らの意思に反して薬を強要することもある。
HIVプログラムでは数百万ドルを費やしたが、これらのHIV資金を受け入れないとトラブルになるだろう。
2017年には、スカンジナビアのDPT(三種混合=ジフテリア・百日咳、破傷風)ワクチンがアフリカのほぼすべての子供に接種されたが、ワクチン接種の子供の死亡率は、非接種の子供の死亡率の10倍にものぼった。
しかしそれでもビル・ゲイツとWHOはこれを継続させた。
メディアは製薬会社によって所有されている
次の動画ではメディアと製薬会社との癒着によって情報がコントロールされていることを主張しています(以下、ロバート・ケネディ・ジュニアの主張の要約)。
なぜこのような重要な情報が人々に伝わらないかといえば、それはメディアを通じて製薬会社が人々の教育を行っているからだ。
民主主義国家では貪欲な企業から子供たちを守らねばならないのに、このような働きは無力化されている。
たとえば欧州健康機関の資金の半分は製薬企業からのものだ。
CDC(米疾病対策センター)は、今では世界最大のワクチンメーカー・販売者の一つだ。
CDCは年間49億ドルのワクチンを配布している。
ビル・ゲイツは世界最大のワクチン製造者・メーカーだ。
これらの機関に何かしらの問題が起こっても、議会は買収されるので問題視されない。
彼らは第二位のロビイストの2倍の資金を使っている。
もっとも重要な報道も同じである。
かつては製薬会社のテレビコマーシャルは違法だったが、現在は違う(支配されている)。
FOXニュースの創立者であるロジャー・エイルズは、かつては私とは親しい友人だったが、ワクチンで障害を負った親戚のために何が起こっているか知っていた。
しかし私が自作したワクチンに関するドキュメンタリーを見せると、「君を出演させることができない」と言った。
「それを許してその出演番組の司会者もクビにしないとなると、すぐに「ルパート・マードック」から私を問い質すための電話が来るだろう」
ルパート・マードックはオーストラリア最大のワクチン会社の一つを所有しているからだ。
放送局と製薬会社の繋がりについていえば、イブニングニュース内の22の広告のうち、17が薬の広告だ。だからそれはできない、と。
さらにアンダーソン・クーパー(CNN)、エリン・ブルネット(CNN)はファイザーがスポンサー、NBCの夜のニュースはメルクがスポンサーである(彼らは製薬会社批判をできない)。
だから彼らは病気について脅し、ワクチンの副作用については議論しない。
私もいくつかの例外を除き、「反ワクチン派」として番組に出演することはできない。
メディアは製薬会社によって所有されており、それはある種の政治的支配の強化なのである。
ビル・ゲイツが支配するディストピア
最後の動画では、ビル・ゲイツを中心的に批判しています。
もっとも重要な内容と思うので、これだけ丁寧に文字起こししました。
5G産業は、再度ですが、ビル・ゲイツが5Gに深く関わってます。
引っ張ってますね。
衛星を打ち上げてます。たしか500です。
そして、地上アンテナは数万です。
5Gの目的としては、、、まことしやかな広告を見ますね、テレビの。
その示唆するところは、たとえば、5Gで人生が変わるといったところです。
これを考えてみなければ。
なぜ彼らは数兆ドルもの金をかけてるんでしょう?
ビデオゲームをダウンロードさせるため?
おそらく二秒ばかり早く?
あるいは映画です、二秒ばかり早く?
誰にとっても意味などありません。
そんなものに誰も金出しませんよ。
5Gは高速ダウンロードとは無関係です。
このシステムは完全に人間の情報を収集するためのものです。
それが、いわゆるインターネットにもたらすものとしては、あらゆるものの相互接続ですね。
ですから、Appleウォッチを持っているとすれば、そのデータすべて、脈拍も含めて、利用可能になるんです。
これはソートされ、蓄積され、特徴づけられます。健康データをですね。
そして家にAmazonアレクサ(Echo)があれば、咳き込む音を聞きます。こういったデバイスが聞いてるんです。
スマフォもですね、常にです。
そういったすべての情報が、数十億テラバイトの情報ですよ、それがMicrosoftのような巨大企業に収集されるわけです。
そして、ソートされ、販売されるんですね。
それが理由なんですよ、数兆ドルの金をかける価値があるわけです。全員のデータを取るためです。
これはデータ収集と監視のシステムなんです。
これらの企業があなたを追い回すことを許すんです、人生のあらゆる瞬間をです、顔認識とともに。
そしてチップ付のシステムです、これはもちろん、ゲイツは全員に入れたいのです。
バイオメトリックシステム、あるいは皮下システムです。
自動車にはGPSですね。
彼らがわれわれに推進するものの一つとしては、キャッシュ社会からキャッシュレス社会への移行です。
なぜなら、そうすれば、彼らは完全支配できるからです。
どこで買ったか、何を買ったか、購入パターンはどうか、しかしまた二週間前でしたが、マリブ警察が数人のサーファーに切符を切りました。
ポイントデュム(カリフォルニア)でのサーフィンです、海を使ったという理由でです。
それぞれ1,000ドルです。
5Gシステムが入ってくると、どうなるでしょう?
警察がビーチに行く必要はありません、彼らを捕まえるのに。
わかるからです、ビーチにいることが。
GPSやスマフォやら、顔認識でわかるんですよ。
連中のつけたカメラですね。どこにしようが、何をしようが24時間です。
で、連中は単純に言うのです、キャッシュレス社会だから、1,000ドルを給料から差し引くと。
それだけです。連中はカネを差し押さえられるんです。
あなたの人生のあらゆる側面をです。
それが向かっている先です。
皆さん、認識していないのであれば、これは巨大な専制支配です。
われわれの人生のあらゆる側面における。
最終的な支配形態としては、われわれを絞り上げることです。
我々のやることすべてです、妻にキスしようが、子供たちに近づこうがです。
何でもです。
そして、下層階級の金を搾り取るんです。
これを億万長者に集めるんです。貴族社会を作るわけです。
これは既に起こっていますよ。
リッチは、よりリッチになりました。
この隔離が開始して以降。
貧者はより貧しくなったんです。
ほかすべての米国民は収入がなくなり、今やビルゲイツは、もちろん彼は隔離政策に大喜びです。
彼は数千億ドルの大金持ちです。
そして今や、外でわれわれの資産すべてを買ってますよ。
1ドルあたり1セントです。
彼は世界最初の数兆ドルのリッチになります。
隔離政策の間、これらのキャッシュを持っている連中はですね。
これは単に、連中をよりリッチにするだけなんです。
そして、彼はわれわれの人生を支配しようとしています。
全員の人生です。
そして、もう一つのチップがあります。
女性が入れることになるんです。
それが行うのは、月経と排卵周期の制御です。
彼は、これらの支配を欲するんです、われわれの人生の、どんな小さな側面についてもです。
これは専制支配です。
この国のわれわれの祖先に背く専制支配なんです。
彼らは欧州を逃げ出しました。貴族政治の専制から逃れるためです。
今や、これはSFのような悪夢です。
連中がわれわれに対してやっているんです。
連中はわれわれの人生のすべての側面を支配します。
これに立ち向かわねばなりません。
この専制支配のための、すべての出来事を認識せねば。
われわれは組織化し、やり返す必要があるのです。
許してはならないのです。
連中が使うのは、テロと感染病です。
私は連中がこれをやるのを、15年間見てきました、人々にワクチンを受けさせるためです。
何もよくないものをです。
それが劇的に減じたのです。この国の大衆健康をです。
しかし、その過程で、連中はリッチになりました。
今や連中はわかってます、その方程式を。
連中の(テレビ等の)語り手を使い、土曜の朝のおしゃべりと評論家ですよ。契約召使です。
アンダーソン・クーパー(CNN)やら、サンジェイ・グプタ(CNNの医療番組)ですよ。
単なるオウムです。何の批判的思考もありません。
しゃべる必要のあることを繰り返すだけです。
大衆を恐れさせ、羊にするためにですね。
首輪を受け入れさせ、屈服させ、そして連中が首を踏みつけるのを許すんです。
何が起こってるのか私にはわかります。
多くの人がわかると思います。
他の大衆に警告しなければならないんです。
われわれに対して計画された、来るべき専制体制をです。
われわれに対して計画された未来をです。
われわれはすべての生産ユニットになるんです。
そして、全員が奴隷消費者になるんです。
連中の薬を買わねばならず、ワクチンをとらねばならず、連中の製品を買わねばならないのです。
ビーチに行ってはならず、家族にも近付けないのです。
それが連中の作っている世界です。
ディストピア的悪夢です。
明らかにそれがゲイツの夢見てきたものです。
彼の成人以後のほとんどです。