以前「トランプ陣営の最新動向の情報収集方法|重要人物とYouTube5選」という記事を書きましたが、今回、陰謀論学習教材を作成したことで、新たに情報源を選考(※)して記事を執筆することにしました。
前回は「トランプ陣営の最新動向」としましたが、今回はトランプ陣営に限らず、ホワイトハットやそれと繋がる勢力の情報源とされるものを選考したので、そのためにタイトルも「光と闇の戦いの最新動向を把握するための情報源」としました。
今回のポイントは、情報源の選考はもちろんのことですが、どうすれば獲得した情報の信頼性を高めることことができるかに留意して作成したことです。
記事内容を述べれば、ここで選考した情報源3つを紹介した上で、さらに留意すべき点として複数の情報源を活用すること、くわえてその複数の情報源の選考において必ず矛盾した(対立的な)情報源を組み合わせることに焦点を当て、その重要性を説明します。
【完全版】光と闇の戦いの最新動向を知るための情報源3選、他
情報源の選考における2つのポイント
情報源を一つに依存しない(複数の情報源を活用する)
まず複数の情報源を活用すること、この点の重要性はそれほど説明しなくとも分かると思います。
というのも、一つの情報源にだけ依存した場合、その人がその情報発信者を精査して結果的に信頼したとしても、それが万一いい加減な情報源であった時には、ずっと継続的にガセを含む情報を受け取り続けることになるからです。
さらにガセを掴んだとしても、もう片方がそれを否定していればガセだと気付くことができ、くわえて、もし複数の情報が一致すれば、それだけその情報の信頼性は高まることになります。
(ここまでは誰にでも分かる常識的なポイントでしょうが)だから情報源を一つに依存しない、複数の情報源を利用するようにする、ということです。
調和的ではなく矛盾した(対立的)情報源を活用する
次に、調和的でなく、矛盾した(対立的)情報源を組み合わせる、という点をご説明します。
調和的とは、その複数の情報源が同一の性質を持っているとか、同一のソースを活用しているといったことを意味します。
ここから、複数の矛盾した(対立的)情報源を活用することの重要性を説明するのですが、これについて2つ以上ならば「複数」と表現できますが、文章がややこしくなるので基本的にすべて「2つ」として説明していきます。
分かりやすい事例を挙げるならば、調和的な情報源の典型的な例が、石川新一郎チャンネルとBBニュース(※)です。
石川新一郎チャンネルとBBニュースは、多くの方がご存知の通り、同じ(ワシントン、NSA&アースアライアンス)メッセージを受け取って発信しています。
したがってこれは、仮に双方のメッセージが一致したとしても、それは発信源・情報元が同じなのだから当たり前の話であり、その情報の一致は、情報の信ぴょう性を高めることにはなりません。
つまり実質的には、この石川新一郎チャンネルとBBニュースのように2つが同一のソースから情報を取っている場合、その双方を見たところで、厳密な意味においては複数の情報源を活用していないことと同じことになります。
これが「調和的な情報源を活用してはいけない」という意味です。
それではそのような危険性を避け、調和的ではない無関係の情報源、もしくは矛盾した情報源を活用するとはどのようなことか?
これは文字通りそのような調和的な要素に乏しいことを意味し、双方の情報源にあまり関連性がないか、もしくは欲を言えば、「双方が互いの情報を下等なものとしてあまり評価していない」という対立的な組み合わせが最高度に理想的です。
この対立的な組み合わせを、当ブログでは「矛盾した情報源」と表現し、これをもっとも理想的なものとして推奨します。
なぜそう言えるか?
まず彼らが互いに無視していたり、さらには高く評価していないならば、その2つの情報源は互いに別の方法であったり、別の人物から情報を取っている可能性が高くなります。
というのも、そうしなければ情報の相違点が出ないためであり、その相違点こそが互いを軽視していたり、もっとも理想的な場合には「自分が情報を取っているソースの方が優れている」という自負に繋がり、互いを低く評価する結果になっている可能性が高いからです。
双方が互いに評価していない場合、その情報源から発信された情報の一致は何を意味しているのでしょうか?
それは、シンプルに事実だから互いの情報が一致した、という可能性が出てくるということです。
したがってこの場合、その矛盾した情報源から出ているにも関わらず一致した情報は、最高度に信頼できることになります。
これが、矛盾した、言い換えれば対立的な複数の情報源を利用するのがもっとも理想である、という意味になります。
これからその点に留意して選考した情報源を3つご紹介します。
これらの一つの組み合わせは矛盾してるとまではいえないまでも調和性のない情報源であり、またもう一つの組み合わせは矛盾した情報源になるので、それに関してはご紹介しながら説明したいと思います。
情報源の組み合わせを選ぶ際にご参考にしてください。
また参考に挙げている動画などは、無作為に記事作成時にもっとも新しかったものを選んで挙げることにします。
光と闇の戦いの最新動向を把握するための情報源4選
サイモン・パークス(マタタビの羅針盤)
まず前回に引き続き、宇宙人コンタクターでイギリスの地方議員も務めたサイモン・パークスがもっとも重要な情報源であると私は考えます。
彼は当ブログ記事の「陰謀論入門|3つの重要な証言からこの世界の真実を知る【脱洗脳】」で3人目に取り上げたアンドロメダ人コンタクターのアレックス・コリアーの知人であり、この世界の裏側の情勢に通じていると期待することのできる人物です。
彼の動画による情報発信は、YouTubeの「マタタビの羅針盤」チャンネルなどで見ることができます。
ただしこれからご紹介する他のトランプ陣営の動向を知らせるYouTubeチャンネルと同じく、非常にBANや削除の対象になりやすいので、YouTubeのサブチャンネルの登録、別の動画サイトであるビットシュートのアカウントの把握、Twitter(@matatabi_catnip)などの告知も合わせて活用した方がいいでしょう。

BBニュースもしくは石川新一郎チャンネル
さらにワシントン、もしくはアース・アライアンスから得たとされる情報を発信している、BBニュースと石川新一郎チャンネルがあります。
彼ら自身のメッセージを信じるなら、彼らはそのような組織から直接情報を送られてくる幸運な立場にあるので、ある程度の信頼性が期待できます。
また彼らにメッセージを送っている「アース・アライアンス」という組織については、当ブログ管理人がたまたま書籍で見つけた情報を元に記事を執筆、信頼性について調査していますので、興味があればご覧ください。
上の記事の内容を簡単に述べれば、「アース・アライアンス」は米政府の「秘密宇宙プロジェクト」を構成する大きな組織の一つであり、その目的は闇の権力の打倒と新たな経済システム樹立することだといいます。
ベンジャミン・フルフォード
大物陰謀論者であるベンジャミン・フルフォードは、ホワイトハットと闇の勢力の戦いを知るものの中では、珍しくトランプ・Qアノンといった勢力をあまり評価していない人間の一人です。
私の記憶によれば、どこかの動画で「トランプらの動きは米国内の権力争いに過ぎない」といったニュアンスのことを述べていました。
したがって、Qアノンを評価しているその他の情報源、たとえばサイモン・パークスやBBニュースまたは石川新一郎チャンネルとはかなり矛盾しており、それゆえこれらと組み合わせる上で非常に理想的な情報源といえます。
彼は『日本最後の巫女』というYouTubeチャンネルで出演しており、また有料(月額777円)ではありますが、ブログでの情報発信もしています。
次点
ここからもっとも優良な情報源の選考からは漏れたものの、ある程度は注目に値する情報源であり、お好みに応じて活用してもいいだろうというものをご紹介します。
TOCANA(トカナ)の陰謀論関係・政治動向に関する執筆陣
選に漏れたものの中でもっとも推奨できるのがネットメディア『TOCANA(トカナ)』です。

私は個人的には、『TOCANA』は陰謀論関係なら喜んで取り上げるメディアなのに、早い時期からしばしばQアノンに関する否定的論調の記事を出していたので、DS関連組織の情報工作の対象になっているのではないかと疑ったことがあります。
さらに多様な執筆陣を抱えていることもあって、『トカナ』にはQアノンに関する否定的な情報が出てくることがあるのですが、これは裏返せば『トカナ』の強みでもあります。
つまり『トカナ』には普通にトランプやQアノンに好意的な執筆者もいれば、やや否定的な情報を出すこともある論者も出るので、結果的には情報のバランスの良さにも繋がってきます。
最初に解説した「調和しない情報源、できるならば矛盾した情報源の組み合わせが最良である」という理論からすれば、『トカナ』さえ読んでいればその条件がある程度自動的に満たせるということです。
参考のためにドナルド・トランプやQアノンに関する執筆者の属性をざっと概観してみると、
- ケロッピー前田:トランプにかなり肯定的
- 白神じゅりこ:中立的だがややQアノン・トランプへの期待を感じさせる。
- ジェームズ斎藤:諜報機関関係者として専門的な分析を用いて中立的だが、時には批判的なことも述べることもある。(彼がどのような情報機関に属しているかは不明)
といった具合になっています。
蛇足ですが私はこの記事を書いている最中、私が「矛盾」という言葉を用いたのは、『トカナ』でジェームズ斎藤が「インテリジェンスでは『矛盾』の概念が重要である」と書いていたことに影響されたのかもしれない、と気づきました(もっとも、私が用いたのとは異なる意味で用いていましたが)。
YouTubeチャンネル『一日一食 OMAD エンドゥ』
次にYouTubeチャンネルの『一日一食 OMAD エンドゥ』です。
『一日一食 OMAD エンドゥ』は、光の銀河連合のチャネリングメッセージ、サイキックのルイーズ・ジョーンズの未来予知、また次に取り上げるブログ『真実の泉 – ディスクロージャー』の最新情報をよく扱っています。
個人的には、チャネリングメッセージやサイキックの未来予知などは最悪の場合は詐欺・妄想の類である可能性もあるので慎重に扱いたいですが、お好みなので気にならない方は見てもいいでしょう。
しかし『一日一食 OMAD エンドゥ』でもっとも参考になるものは、ロシア人男性の動画翻訳であり、これについては陰謀論の基礎知識編としてこれだけを別個に取り上げてもいいほど優れたものです。
ただし今回の記事は、あくまで「最新動向」に焦点を当てたものなので、その点で最良のものからは除外しました。
ブログ『真実の泉 – ディスクロージャー』
今まであまり情報源としてブログには注目していなかったのですが、最近かなり重要な情報源になりうると気づいたのが『真実の泉 – ディスクロージャー』です。

この記事でご紹介した情報源は、
- ホワイトハットと直接繋がっているであろうサイモン・パークス
- トランプ陣営から直接メッセージをもらっているらしき『BBニュース』および『石川新一郎チャンネル』
- トランプとQアノンを評価せず、まったく独自の情報源をもって情報収集をしているベンジャミン・フルフォード
とすべて異なる特色を持っていました。
しかしこの『真実の泉 – ディスクロージャー』がそれのどれとも異なるのが、それほど頻繁ではないものの、
- 秘密宇宙プロジェクトの暴露者となったコーリー・グッド
- そのインタビュアーとなったデイビッド・ウィルコック
- 米政府の内部告発者を取り上げるネットラジオ「プロジェクト・キャメロット」のケリー・キャシディによるインタビュー
など、異星人情報に通じている専門家を取り上げることが多いということです。
残念なことにあまりその頻度は多くないのですが、しかしそういった点から、多少違う視点を提供してくれる可能性が期待できます。
また『真実の泉 – ディスクロージャー』は先にご紹介したYouTubeチャンネル『一日一食 OMAD エンドゥ』でもしばしば取り上げられており、その点で『一日一食 OMAD エンドゥ』をチェックしておけばある程度の情報が入るため、これを先にご紹介しました。
もちろん『一日一食 OMAD エンドゥ』がスルーしてしまう記事もあるでしょうから、『真実の泉 – ディスクロージャー』の視点・情報が気になる方は、『真実の泉』に直接アクセスした方がいいでしょう。
その他:コブラレジスタンス
あまり聞き慣れない方もおられるかもしれませんが、最後にコブラレジスタンスを取り上げます。
コブラレジスタンスはこれまで取り上げたものと比べれば、相当に異質なものです。
コブラレジスタンスの公式的な説明は次のようなものです。
1975年にミカエルというコードネームの人物が12人の仲間とイルミナティから逃れて地下に逃れ、そこで地上の諜報員たちと繋がりを持ちました。
彼らのグループが、同じく闇の勢力に支配されていたがプレアデス人の支援のもとに解放された惑星Xから地球を支援するために来たグループと合流、これが抵抗運動(レジスタンス)と称されるようになります。
彼らの窓口として選ばれたのがコードネーム「COBRA(コブラ)」という人物で、その名前は「COMPRESSION BREAKTHRUGH(圧縮突破)」を略したもので、光と闇の間に挟まれた地球の圧縮面を突破することを意味します。
このコブラを窓口としたレジスタンス運動を、コブラレジスタンスと称するということです。
特色としては、次のようなものがあります。
- Qアノンやトランプをあまり評価していない。
- 地球新時代を迎えるための惑星解放=通称「イベント」を重視。
- キメラ・アルコンなど、レプティリアンとは別個のネガティブな存在の名前が登場する。
- それ以外にも、ストレンジレット爆弾・トップレット爆弾などの兵器、アガルタ・ネットワークなどの地底世界、プレアデス人・シリウス人・アシュターコマンドといったポジティブな宇宙人のグループなど、聞き慣れない概念が当たり前のように頻出する。
- 女神エネルギーの重視・地球の支援に効果があるとされるチンターマニストーンの埋設・集団瞑想の推奨などのスピリチュアル性の強さ
- チンターマニストーンやタキオン化製品などの物販の存在
公式サイトは上のブログカードからアクセスできますが、コブラレジスタンスを参考にするなら、同じ程度に日本におけるコブラレジスタンスの第一人者である海野いるか氏のブログを参照することをおススメします。
私が最良の情報源として選考しなかった理由としては、
- 中心的な窓口であるコブラが顔も本名も出していないため、情報に関する信頼性を持ちづらい。
- スピリチュアル性があまりに強すぎる。
- 真剣に取り組んだ場合には物販の商品で金がかかる。
といった点で万人に推奨しづらいために除外しました。
私自身も一時期注目していたため今でもたまにサイトを覗くことはありますが、それほど頻繁に参照するわけではありません。
ただスピリチュアル性の強いものの中では、比較的情報がまとまりを持って提示されており、その点では評価しやすいので一応取り上げました。
また注意点としては、コブラはベンジャミン・フルフォードを「良い情報源を持っている」と褒めていることで、これは情報源としてのコブラレジスタンスとベンジャミン・フルフォードが調和性を持っているということであり、したがってもし2つの情報源を選ぶ場合には、この組み合わせだけに依存するのはおススメできない、ということです。
もちろん、コブラレジスタンス + ベンジャミン・フルフォード + 石川新一郎チャンネルのように、それ以外の情報源を組み合わせるならそれでも問題はないと思います。
まとめ
以上、「光と闇の戦いの最新動向を把握するの情報源」というテーマでお送りした当記事の内容をまとめると、
- 複数の調和しない情報源、可能ならば矛盾する(対立的)情報源を活用することが重要である。
- 特に当ブログが推奨する情報源は、サイモン・パークス、YouTubeチャンネル『BBニュース』および『石川新一郎チャンネル』、ベンジャミン・フルフォード(YouTubeチャンネル『日本最後の巫女』等)である。
- 次点として、ネットメディア『TOCANA』、YouTubeチャンネル『一日一食 OMAD エンドゥ』、ブログ『真実の泉 – ディスクロージャー』がある。
- 他にも、特異な性質を持つ「コブラレジスタンス」がある。
と、このようなものでした。
もしこの記事が皆さんのお役に立ったならば幸いです。
以上でこの記事を終わりにします。