映画「パスワード:家 (h0us3)」はQアノン情報を参考に作られたのか

Qアノン・トランプ

Qアノン支持者の間では、ホワイトハット(善人)とディープステートの双方が、未来を透視できる「ルッキンググラス」という道具を持っているという説があります。

そのために双方が互いの数手先を読めてしまい、これまで現在から未来への移行線である「タイムライン」の変更をかけて高レベルなチェス戦のような熾烈な争いが繰り広げられているとか、あるいは2012年に大きな意識レベルの変化があってその道具が機能しなくなった、とかの噂もあります。(私はあまり詳しくないので適当ですが)

これに関して、たまたまスペイン映画の「パスワード:家 (h0us3)」(パスワード:ハウス)を見ていたら、大変暗示的な内容でしたのでご紹介しようと思います。

映画「パスワード:家 (h0us3)」はQアノン情報をもとに作られたのか

 

未来を透視するアプリを扱ったスペイン映画「パスワード:家 (h0us3)」

映画としてはほとんど室内の会話が中心なので、見た人はかったるいと感じる方もいるかもしれません。(私もちょっとそう感じました)

しかし何が興味深いかといえば、この映画に登場する「未来を透視するスマホアプリ」の出所です。

物語は数人の古い付き合いの男女が集まり、その中の一人が「未来を透視するスマホアプリ」を持ち出すことで展開するのですが、そのアプリの出所が、「WikiLeaks(ウィキリークス)の秘密のファイルをハッキングして手に入れたもの」だということ。

そしてWikiLeaks(ウィキリークス)のジュリアン・アサンジはそれをアメリカ政府から盗んだのだから、アメリカ政府も当然それを持っているのだ、という話になるのです。

Qアノン界隈では、ウィキリークスのジュリアン・アサンジはトランプサイドであり、トランプ陣営と連携を取っているのだ、という説が濃厚です。

この映画の内容も、(トランプサイドの)ウィキリークスとアメリカ政府(ディープステート)の双方が未来を透視するアプリ(ルッキンググラス)を所有しているという部分で、Qアノンの情報との共通性が見られます。

どうもこの映画を見ると、そのようなQアノン情報をもとに作られた気がしてなりません。

実際に公開された年数も2019年とかなり最近のものです。

だからQアノン情報を参考に作ったんじゃないでしょうか。

ハリウッド映画は

ついでにいえば、ハリウッド映画の多くはそのような一部の人しか知りえない情報をもとに作られているという説が根強くあります。

具体的に何だったか忘れましたが、有名な「バック・トゥ・ザ・フューチャー」には未来を予見しているとしか思えないシーンが幾つもあるとか、他にも、ある映画はアドレノクロムをモチーフに作られているとか、「マトリックス」はホワイトハットが制作に関わったとかの噂を聞いたことがあります。

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(これは私の考えですが)ハリウッド映画の面白さも、単に「金をかけてる」とか「豪華な俳優が出る」とかだけではなく、実はそのような本当に興味深い事実をもとに作られているから面白いのもしれない、ということです。

要するに「事実は小説より奇なり」なので、そのような事実をもとに作られているから面白い映画が作れるという可能性もあるわけです。

日本語字幕に難有りか

本題の映画「パスワード:家 (h0us3)」に話を戻すと、純粋に映画として見た場合には少しかったるいところもあり、他にも日本語の字幕が、普通の異性愛者のはずの男性の登場人物なのに「○○だわ」とか「○○よ」とか女言葉を使うので、まるでオネエみたいで笑ってしまうのですが。

でも今日この映画を見て「おおっ!これは!」と思ったので思わず勢いで記事にしてしまいました。

2021年2月8日現在、この映画はAmazonプライムビデオで無料で見れますので、既に利用していて興味のある人はちょっと見てみてもいいでしょう。

Amazon:https://amzn.to/36RqRaO

もうちょっと内容を詳しく知りたいという人はこんな紹介動画もありました。

この記事は以上になります。

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