テレ東の人気番組「やりすぎコージー」都市伝説特番のために、米国の911自作自演説や、フリーメーソン・イルミナティが世界を裏で牛耳っているといった噂など、いわゆる「陰謀論」と呼ばれる現象については聞いたことのある方も多いかと思います。
ところが、最新の陰謀論ではそれどころではない噂が囁かれており、それらは初めて聞く方には信じがたい現象ばかりが取り上げられています。
この記事では、その最新の陰謀論について、特にその肝となる部分を取り上げてみようと思います。
トランプらが主導しているとされる現在進行形の軍事作戦とは?
トランプらが立ち向かっている相手の信じがたい所業とは?
さらにそうしたことを掘り下げていくと、伝説的なアメリカ大統領、ジョン・F・ケネディの息子である「JFKジュニア」が実は生きているという飛んでもない話まで飛び出す始末。
そしてここでは特に最新の陰謀論初心者の方のために、最新陰謀論のエッセンスを一挙に把握することのできる3本の重要動画をご紹介しながらその内容を解説いたします。
興味のある方はどうぞご覧ください。
個人的な陰謀論との接触について
余計かもしれませんが、まず私がこれらのことに興味を持ったかを説明いたします。(もちろん読み飛ばすのも可です)
つまり、(やりすぎコージーなどを除く)個人的に陰謀論に関心を持つようになった経緯をご紹介します。
これらの陰謀論証言はあくまでうろ覚えで正確性は保証できませんので、その点だけご了承ください。
アーロン・ルッソによる陰謀論の重要証言
ネット上でこのような証言を読みました。
話の主役はアーロン・ルッソという映画プロデューサーです。
彼はロックフェラー一族の一人、旧知の友人ニコラス・ロックフェラーに気に入られ、仲間に入るように誘われたそうです。
そのニコラス・ロックフェラーが言うには、自分たちの仲間に入れば、警察に捕まっても無罪放免される、といったことを言うのです。
そしてニコラス・ロックフェラーは、仲間と異なる一般人のことを明らかに侮蔑的な口調で言及するために、その映画関係者は「とてもそのような人間観・世界観を共有できない」と思い、厚意だけ有難く受け取って仲間に入るのを断ったということです。
アーロン・ルッソは病気で比較的早くに亡くなりましたが、当人はその時の誘いを断ったために、「自分はずっと脅迫されていたから、ガンは攻撃によるものと思う」と、何かしらの特殊な兵器によって人為的に病気にされたということを疑っていたそうです。
にわかに信じがたいことではありますが、しかしアーロン・ルッソの証言は真に迫っており、嘘を言っているようには聞こえませんでした。
また個人的にその証言の中で興味深く思ったのは、そのニコラス・ロックフェラーが言うには、「アメリカのウーマンリブは家庭から子供を引き離して教育するために我々が資金援助をして仕組んだ」というものでした。
某元銀行家の証言
もう一つの陰謀論証言は、ヨーロッパの大手銀行に勤めていた某氏の証言です。
彼は銀行家として非常に豊かな生活を送っており、仕事は金儲け第一だったために、自分たちのせいで誰かが自殺するなどしても、その人の死を取り上げてジョークで笑うような生活を送っていたといいます。
彼はある時、秘密の儀式に誘われたのですが、その儀式というのが子供に対して非常に残酷なことをするという内容で、それを見た瞬間に正気に戻り、今までの生活を悔悟して仕事を辞め、そのことで自分が経験したことの暴露に至ったといいます。
ニコール・キッドマンがキューブリック監督とかわした会話
さらに、ニコール・キッドマンが伝説的な映画監督、キューブリックと生前このような会話をしたということです。
「スタンリーは、ペドフィリアが世界を動かしていると言っていたわ」(キッドマン)
「彼は生涯を通して秘密結社を研究していたわ。すっかり夢中だった。そして、こう言ったの。エリート、つまりトップの秘密結社は特殊な性癖を持った男たちでいっぱいで、彼らはペドフィリアという共通点で集まり、結束していると」(同)
スタンリー・キューブリックはイルミナティや小児性愛の儀式を描写した映画、『アイズ・ワイド・シャット』(https://amzn.to/2RlnW1Z)を撮影しています。
点と点が線に?
私が最新の陰謀論を一笑にふさず、「これはひょっとしてひょっとするのか?」と思ったのは、今回の最新の陰謀論の噂が、これらの証言と不思議な符合を見せたためです。
特に「子供を使った残忍な儀式」です。
これは月並みな表現で言えば「点と点が線になった」感じたということです。
では前置きが長くなりましたが、3つの動画を一つずつ紹介して内容をまとめます。
陰謀論の真偽【トランプとQアノン】JFKジュニアは生きている?
ハリウッドの腐敗と現在進行形の軍事作戦
この動画は元プロボクサーのデイビッド・ロドリゲス氏の独白形式のものです。
ハリウッドで小児性愛(しょうにせいあい・しょうじせいあい)が蔓延しているが、それらの小児性愛組織を潰すための軍事作戦が現在進行形であり、驚くべきことにすべてが終わった後に報道されるとまで言っています。
その中心となっているのがトランプ大統領で、人身売買や麻薬密売への闘争を積極的に行っており、関係者を次々に逮捕していると語っています。
それらの悪事には、想像することもできないような有名人も参加しているとも。
そこで出てくるキーワードが「アドレノクロム」です。
アドレノクロムは最新の陰謀論で頻出する用語で、その正体は子供を虐待して出てきたアドレナリンのようなものを利用した若返りの薬だといいます。
ロドリゲス氏によれば、アドレノクロムの服用を辞めると、一カ月で20~30歳も老け込んだように見えるということです。
また、これらの掃討作戦の後には、金本位制になるなど、経済システムも何かしらの変化があるといいますが、詳しいことは分かりません。
また動画の終盤、ロドリゲス氏は「アウト・オブ・シャドウズ(暗闇を抜けて)」という動画を紹介し、見ることを勧めています。
OUT OF SHADOWS / アウト・オブ・シャドウズ
その動画がこちら。動画は1時間超もある長いものです。
こちらの動画は最初、スタントマンの男が出てきて、一見陰謀論とは関係のない内容にも思えます。
その男はある時、友人の女性からの言葉をきっかけとして徐々に信仰に目覚め、そのために真実を探求することに熱中します。
そして彼はCIAによるメディア支配に気づきます。
さらに動画ではCIAの元高官ケビン・シップが登場し、有名なMKウルトラなどについて解説、またCIAはハリウッドに食い込み、その内容に関わることで大衆の感覚を鈍麻させ、真実に目を向かないようにしたといいます。
動画はディズニー映画にも言及、ディズニー映画の多くが親の死という残酷な出発点を多く共通して持つことを指摘します。
圧巻はリッキー・ジャーヴェィスによる2020年1月のゴールデングローブ賞受賞におけるスピーチです。(50分40秒ごろから)
彼は眼の前に多くのハリウッド関係者がいるにも関わらず、彼らが『(ハリウッドの小児性愛を暴露した)ローナン・ファローを恐れている』と揶揄し、辛辣に批評します。
スピーチを聞きながらスピルバーグらしき人物が眉を顰める場面もカメラに映されます。
さらにリッキー・ジャーヴェィスは「君らはみんなエプスタインの友達だろ?」とも。
51分ごろから「小児性愛リング」(おそらく小児性愛組織、の意)の話が出てきます。
ジャーナリストのリズ・クロッキンも登場し、エリートの小児性愛を暴露した人物は不審死を遂げることが多いと指摘します。
またクロッキンは、先ほどのリッキー・ジャーヴェィスの「(ハリウッド関係者らが)エプスタインの友達」発言は冗談ではない(=真実)だと断定します。
さらに元CIA高官のケビン・シップは、(イルミナティの一員としての)「ケイティ・ペリーは典型的な例」と断定します。
才能のある歌手だったケイティは音楽活動に行き詰まりを見せたものの、小児性愛組織のルールに従うことで成功することができたとします。
また「レディー・ガガも同じ」と話します。彼女は組織にコントロールされることにウンザリしてそのせいで休暇を取ったといいます。
そしてリズ・クロッキンによれば、悪魔崇拝者たちは自分たちの正体を表現しなければならないルールがあり、そのためにもっとも多用されるのがピラミッドや有名な「一つ目」、「666」だといいます(1:11:35あたり)。
また三角形の中に三角形を描く模様、渦巻きもそうだといいます。
チャーリー・フリークの動画
最後にご紹介する動画は、陰謀論視点でアメリカと世界の現状について知ることのできるものになります。
現在話題になりつつある、トランプ大統領を応援する謎の組織「Qアノン」がなぜ生まれたのか、それも解き明かされます。
ほぼ音声のみの動画で、チャーリー・フリークと言う人物が話者だそうです。
トランプとJFKジュニア
もっとも興味深い証言は、冒頭(38秒ごろから)の「2020年11月の大統領選の後に奇跡的に死から生還する人々がいる」「とても有名な人で死から生還する人たちがいる」というものです。
これはおそらく、1999年の飛行機事故によって38歳で死んだとされるジョン・F・ケネディ・ジュニアを表していると思われます。
そして実はジュニアの偽装されたとおぼしき死から、既に今日に続く計画が始まっていたといいます。
ドナルド・トランプはケネディ・ジュニアの死の翌日から大統領になる準備を始めます。(実は、トランプとケネディ・ジュニアは親友だったそうです)
トランプはケネディ・ジュニアの死の三か月後にケネディ・ジュニアの手紙を携えてテレビに出演しますが、その手紙の本文に書いてある日付は、ケネディ・ジュニアの死んだ7月16日の3日後の7月19日のものでした。
当時はこのことに誰も気づかなかったといいます。
また一見支離滅裂に見えることもあるトランプの言動はすべて計算しつくされたもので、動画の話者の表現によれば、トランプはあたかも「5次元のチェスをしている」ようなものなのだといいます。(4分ごろ)
カバール・イルミナティ
話者は「カナン人は左脳で活動する」、そしてケネディ家はそれに挑戦したと、興味深いもののそれだけではよく意味の汲み取れないことも話しています。
しかし、そのカナン人こそが「イルミナティ」「カバール」のことだといいます。
カナン人はフェニキア人で、旧約聖書で兄のアベルを殺害して聖地を追い出されたカインの末裔だといいます。
彼らは地中海沿岸からヴェニス、ローマ、アムステルダム、ロンドン、ワシントンDCに行き、管理センターから全世界を支配するようになります。
ケネディ家とQアノン計画
しかしケネディ家の抵抗によって風向きが変わり始めます。
彼らに消されることを恐れて偽装死をしたケネディ・ジュニアは、そこからトランプととともに30年計画を始動したそうです。
これがいわゆる「Qアノン」の活動のようで、その活動は米国の軍隊とともにあります。
カナン人の末裔
「カバール」についての話は8分30秒ごろから始まります。
話者は「カバールは想像を絶するほど邪悪」といいます。
カナン人の末裔である「支配者家族」は、自分たちのことを含めてすべての人間を憎悪しています。
彼らは政治だけでなくその周辺の裁判所など、さらには芸能、スポーツ、ミュージシャン、映画スターなどあらゆる分野の人間を支配してコントロールしています。
中国
12分55秒ごろから毛沢東の話がされます。彼は力があるだけのマフィアのような人物で、ロシアのスターリンも同様でした。
中国の一人っ子政策の裏側についても話します。その時代、男の子だけが育てられ、女の子は捨てられるという伝説がありますが、実はこれは事実ではないそうです。
実際には農業のように子供を作物として収穫し、その赤ん坊で聖油を作っていたと言います。
アドレノクロム
20分30秒ごろから、また「アドレノクロム」の話が出ます。
アドレノクロムは単なる若返り薬ではなく、ハイになり超人になったような感覚を覚え、崇高な真理と繋がったような気持ちになるといいます。
このアドレノクロムをモチーフにした映画が、ハリウッドで作られているそうです(おそらく脳の機能を限界まで開花させるドラッグをテーマにした『リミットレス』のこと ⇒ Amazon )。
24分50秒ごろから、具体的に子供の犠牲にする悪魔崇拝の儀式によってどのようにアドレノクロムを抽出するかの話をしています。
CNNのニュースキャスター、アンダーソン・クーパーの母親であるグロリア・バンダーヒルトの豪邸において行われたのは次のようなことでした。
プールの端にロープの輪っかを作り、それに子供たちを吊るします。
抽出には専門家がいるものの、「トム・ハンクスは自分でやる」と話者のチャーリー・フリークは言います。
そして極限の恐怖と緊張によってアドレノクロムを抽出します。
その「極限の恐怖と緊張」がどのようなものかは、実際に動画をご覧ください(27:30~)。
またこの時の虐待された子供の痛ましい様子をレディー・ガガは衣装にして授賞式に出席していたといいます。
さらにマドンナが「フライド・フィッシュが食べたい」とTwitterの動画で話しているのはそれに関連しているとか……。
Living in Special Times…………thank GOD for imagination and fried fish! 🐠🐠🐠 #quarantine #covid_19 #staysafe #becreative pic.twitter.com/AsStqQObOO
— Madonna (@Madonna) March 20, 2020
ヒラリー・クリントン
そしてこうしたことにヒラリー・クリントンは関わっています。
(日本ではヒラリー・クリントンのメール・スキャンダルは『私的なメールの政治利用』などと報じられましたが、実際にはこうしたことが書かれていた可能性が高いようです。『メールの中身を見た現役の警官が嘔吐した』という証言すらあります。↓の動画)
信じるか信じないかは・・・
Qアノンは、そのような邪悪な行為を軍隊とともに食い止め、政府の手から権力を国民のもとに取り戻そうとしているといいます。
信じるか信じないかはあなた次第です。
この記事は以上になります。