陰謀論受容後に陰謀論の話を家族・同僚・友人などにするべきか

陰謀論理解

タイトルの通り、陰謀論受容の後、自分が陰謀論を信じている(陰謀論が真実だと思っている)ということを家族・同僚・友人など周囲の人に話すべきかどうか、という記事です。

ちょっと大げさにリスクを捉えすぎているかもしれませんが、時には陰謀論の話は人間関係を破壊する切っ掛けにもなりうるようです。

だからそれについて書きました。

結論から言えば、陰謀論に関して家族・同僚・友人など話す必要は全くありませんし、それどころか個人的には、可能であれば一切話さないことを推奨したいと思います。

【陰謀論受容】陰謀論の話を家族・同僚・友人など周囲の人に話すべき?

陰謀論の話は人間関係を破壊する起爆剤になりうる

陰謀論の話を家族・同僚・友人など周囲の人に話した場合のリスクは次のようなものがあります。

  • 「頭がおかしい人」と思われてしまい、悪い印象を与える。
  • 相手の考えとかみ合わずに議論・口論になる。
  • 人間関係が悪くなり、職場や家族内で孤立する。

つまり、陰謀論の話は人間関係を破壊する起爆剤になりうるということです。

もちろんこれは心配しすぎかもしれず、せいぜい「ちょっと変わった人だな」と思われることで終わるだけで済むかもしれません。

ただし、欧米の人で実際に家族と険悪になり、家族内で孤立してしまったというケースもあるようです。

また日本での最近の具体的な事例として、YouTubeチャンネル『BBニュース』さんの事例があります。

彼は「アース・アライアンス」からのメッセージとされるものを代理で発表するメッセンジャーの役割を果たしていたのですが、拡散をお願いしていたため、実際のイベントのタイミングがズレたことで家族や職場で嫌な思いをすることになった視聴者さんがいたそうです。

そのために真面目な『BBニュース』発信者さんは心が折れてしまったみたいで、動画で「これからは従来通りの動画を取る(メッセンジャーの役割は果たさない)」としています。

ただ「類は友を呼ぶ」というのか、『BBニュース』の視聴者さんは優しい人が多いみたいで、割とその後の動画のコメントにも温かいメッセージが多いですね。

だから、このようなリスク管理のためにも「話す必要は一切ない」と考えます。

というより私はむしろ「極力話すべきではない」と考えているくらいです。

極力話すべきではない

私が「極力話すべきではない」と考える理由をご説明します。

私は様々な情報を集める中で、99%陰謀論は真実である、という結論に至りました。

しかし、そんな私でも1%の疑いはあります。

なぜなら皆さんもおそらくそうであるようにと、自分の目で見たわけではないからです。

だからこれからも、実際に緊急放送を見るなり、大量逮捕の報道を見るなり、アセンションを体験するまでは、どれほど確信が深まったとしても完全な確信には至らないでしょう。

つまり、99%が99,9%になり、それが99,99%になり、さらに99,99999%になることがあっても、絶対に「100%」にはならないということです。

ほんのわずかであれガセである可能性があるなら、あえてリスクを冒す必要はない、と私は考えます。

あえて直接話さずとも拡散することはできる

また、これは情報戦でもあるからなるべく多くの人に話して拡散すべきだ、という観点を持っている方もいるかもしれませんが、それも必要ないと思います。

なぜなら、現代ではSNSも発達しているので、あえて自分の顔や名前がバレている状態で直接対話して拡散する必要はないからです。

だから、もしあなたが「様々な情報を知っていてもたってもいられない」というのなら、Twitterアカウントなどを取得してそこで匿名で情報を拡散するならば、情報戦に参加していないという負い目も払拭することもできます。

もちろん最終的には自分で判断するしかないのですが、こうした手段で拡散することが可能な時代にあえて直接話す必要はないと私は考えます。

知らないことで相手が不利益を被る可能性はほとんどない

話す必要のないもう一つの理由として、「相手に知らせないことで相手が不利益を被るという可能性はほとんどない」というものもあります。

様々な情報源から明らかなのは、既に善人側・光側の勝利はほぼ確定していることであり、現在はそれがいつ表に出せる程度に決定的になるか、というだけの時期です。

だから、陰謀論が真実であることをわれわれが知らせる必要はまったくないのです。

分かることが時間の問題でしかないものを、無理に知らせる必要はありません。

家族や友人がショックを受けた場合のシュミレーションをしておく

また急に緊急放送などで真実を知らされた場合には、家族・友人がショックを受けるのではないか、そのために事前に教えるべきなのではないか、と考える人もいらっしゃるかもしれません。

しかしその場合であっても、実際に急に知らされて家族や友人がショックを受けたに備えてシミュレーションしておけば大丈夫です。

たとえば、

  • 最初に「実は自分は知っていた。でも100%の確証がないから話さなかった」と話す。
  • 今までは最悪の状況にあったが、これから真の世界平和の達成、奴隷的経済システムの終焉、秘匿された特許の開放、アセンションなどの素晴らしいことが起こる。
  • だから最初は受け入れるのに時間がかかるかもしれないが、何も心配はない。

こういったことを話すことをイメージしておきましょう。

リスクを冒す価値がある唯一のケース

繰り返しお伝えしたように、だから私は極力話すべきではない、という立場です。

ただし、リスクをおかす価値のある唯一のケースが存在します。

それは相手がコロナに罹患してワクチンを打つ可能性がある場合です。

この場合は、多少リスクを冒して話してみてもいいでしょう。

それでもどうしても相手が受け入れる気配がない時は、「全部は信じなくていいから、ともかくワクチンだけは打たないようにしてくれ」という形で頼んでみましょう。

陰謀論を話す危険度

いちおう陰謀論を話して危険な場合のリスク順に整理すると、次のようなものになります。

  1. 家族
  2. 同僚
  3. 友人

言うまでもないですが、これは「相手と関係を切りにくい順」です。

欧米で家族に話して孤立した人のケースは、同居家族であればどうしても顔を合わせざるえず、だからもっとも悪い相手に話してしまった、ということです。

もちろん、家族との関係がいい人は互いに信頼関係があるでしょうから、「関係が破綻した場合のリスク」も高いですが、信じてもらえなかった場合でも「馬鹿なこと言ってるな」程度のリアクションで済み、「関係が破綻する可能性」も低く見積もれるでしょう。

だから別に、環境によっては話してみるのも全然有りだと思います。

ただその場合も、相手が嫌がるならゴリ押しして無理に説得しないようにしましょう。

ある程度話してみて「納得させるのは無理だな」と感じたなら、さっさと話を切り上げて、話すのを止めるなり違う話題に切り替えるなりした方がいいです。

慎重に話す場合の方法

もちろん、実際にはそこまでリスクを冒さず陰謀論の話をする方法はあります。

最後に、この「リスクを冒さず慎重に話を向ける方法」をご紹介します。

簡単な話、なるべく中立的な立場で陰謀論に関する話をしてみればいいのです。

例を挙げれば、こんな具合です。

  • 「コロナワクチンについてこんなこと言ってる人がいるらしいよ」
  • 「ワクチン打った人が死んだっていう報道あったけど本当かな?」
  • 「最近、Twitter・ブログでこんなことを言ってる人がいて驚いたよ」

みたいな感じで何気なく話題を振ればいいです。

ただし話相手の意地が悪く、なおかつ勘の鋭い人であった場合、こうした「水を向ける」という慎重なやり方でも、「あれ?お前陰謀論信じてんの?」と疑われて攻撃されたりからかわれたりする可能性があるので、自信のない場合はやめてください。

こうした場合は、自分から話題を振るのではなく、たまたま関連する話題になった時に「そういえば」みたいな感じで陰謀論の話に入っていけば自然かもしれません。

いずれにせよ、こうした手段でうまく話を振ることに成功したら、相手から返ってきた反応がポジティブかネガティブかで判断して話を進めるか決めましょう。

場合によっては相手の方が乗ってきて、相手も陰謀論肯定派だったと発覚すれば、もう何を話しても安心でしょう。

また本当に陰謀論に抵抗感のある人というのは、中立的な立場から話をしても強い反発がかえってくるのが特徴です。

この場合はすぐに話を切り上げたり、別の話題に切り替えるなどですぐ撤退してしまいましょう。

以上です。

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