陰謀論界隈ではしばしば、公式には存命中とされる人物について「○○は既に処刑されて死亡しているらしい」とか、あるいは別の原因で死去したとされる人物について「実は処刑・暗殺された」といった噂がささやかれることがあります。
その真偽はさておき、そのような死亡したとされる人物にはかなりのビックネームが並ばされ、そのあまりの大胆な説に驚かされることも珍しくありません。
この記事では、そうした「既に処刑や暗殺で死亡した」と噂される著名人たちについて、(分かる場合は)その噂(情報)の出どころも含めてまとめてみました。
もちろん真偽不明のものばかりですので、その点はご了承ください。
【陰謀論】処刑や暗殺で既に死亡したと噂される著名人たち
安倍晋三
Twitterでは、最近行われた中曽根康弘の葬式は、実は安倍晋三の葬式だったと噂する人もいます。
見かけは中曽根らしいですが、実は○べの葬式らしいです。
— Miu (@ET496) October 18, 2020
なんと、Nのこの時期の不自然な葬儀は、実はAの葬儀だという説が出ています。あり得なくもないですね。
— 智子@第444代目 (@UF_dynasty) October 18, 2020
トム・ハンクス、リタ・ウィルソン夫妻
既に当ブログで記事を書きましたが、トム・ハンクス、リタ・ウィルソン夫妻は米海軍の軍艦内で処刑されたとされています。
処刑の理由は、「生きていては子供たちの生命を危険にさらす可能性があるから」だとされています。
これはQアノン関係で噂されていることで、下記の動画に詳しいです(再生ボタンで該当箇所から)。
ジョン・マケイン
2008年のアメリカ大統領選で共和党候補としてバラク・オバマと大統領の座を争った政治家、ジョン・マケインは公式には2018年8月25日に脳腫瘍(膠芽腫)のために死去したとされています。
しかしQアノン界隈では、マケインは「後頭部を銃で打ち抜かれて死んだ」、つまりおそらく処刑されたとされています。
処刑の理由は、ISIS(イスラム国)を指揮して、自作自演で中東での戦争を演出していたためだとされています(実際にマケインについてはイスラム国の兵士と仲良く一緒に撮影したとされる写真が存在しています)。
処刑の証拠として、マケインの葬式で、マケインの棺桶にかけられた本来ピッチリ伸ばしておくべき星条旗に皺が寄っていたことだといいます。
下記の動画に詳しいです(再生ボタンで該当箇所から)。
Qアノン以外では、陰謀論の大家として有名なベンジャミン・フルフォードも、著書の中で、マケインの写真の下のキャプションで「処刑説もある」と断定は避けつつも軽く言及しています。
ここから2020年7月11日に出版されたベンジャミン・フルフォードの図解著書『世界「闇の支配者」とコロナ大戦争』で、処刑された、もしくは処刑説が出ている人物を紹介します。
パパブッシュ(ジョージ・H・W・ブッシュ)と妻のバーバラ
ベンジャミン・フルフォードの著書では、パパブッシュ(ブッシュ・シニア=ジョージ・H・W・ブッシュ)と妻のバーバラも処刑されたかのような記載もあります。
ベンジャミン・フルフォードの『世界「闇の支配者」とコロナ大戦争』では、ベッドに横になっている老いさらばえたパパブッシュと、その隣に座る妻のバーバラの写真のキャプションに、「晩年は骨と皮のような状態だった」「妻のバーバラも処刑」というキャプションがつけられています。
デイヴィッド・ロックフェラーとジェイコブ・ロスチャイルド
同じく、ベンジャミン・フルフォードの『世界「闇の支配者」とコロナ大戦争』では、次のように書かれています。
トランプが大統領選に勝利した2016年末、米軍筋から「ロックフェラーとロスチャイルドの当主が暗殺された」という未確認情報が入った。そこで私は両家の財団と公式機関に確認したところ「答えられない」という返答があった。「生きている」とはいわれなかったのだ。
そして翌年3月になってデイヴィッド・ロックフェラーの死が発表となり、ロスチャイルド一族を率いていたロンドン家のジェイコブは公式の場から姿を消したままとなっている。
デイヴィッド・ロックフェラーは公式には2017年3月21日(もしくは20日)にうっ血性心不全のため自宅で死去したとされています。
これは実際には「暗殺」だったという可能性があるそうです。
ヒラリー・クリントン、ビル・クリントン夫妻
さらに驚くべきことに、ベンジャミン・フルフォードは、ヒラリー・クリントンとビル・クリントン夫妻も死亡したとしています。
これについては「すでにこの世にいない」と断定しています。
事実、ビルとヒラリーのクリントン夫妻が替え玉であることはわかっている。
この世にはいないのだ。
一方で陰謀論界隈では、ヒラリーについては、「死亡ではなくグァンタナモ等の米軍収容施設に収監されている」という説を支持する人も多いようです。
ロシアのメドベージェフ
少し意外なところでは、プーチンと二人三脚でロシアの政治を仕切っていたかのように思われていたロシアの元首相・メドベージェフも「射殺された」としています。
処刑の理由は、ロスチャイルドの代理人だったことに関係があり、死亡時期は2019年の11月だそうです。
以上がベンジャミン・フルフォードの『世界「闇の支配者」とコロナ大戦争』で処刑説・暗殺説が書かれている著名人たちです。
オランダのマルク・ルッテ首相とイスラエルのネタニヤフ首相
さらにベンジャミン・フルフォードはオランダのマルク・ルッテ首相とイスラエルのネタニヤフが死刑になったという話をYouTube動画でしています。
ベンジャミン・フルフォード「ちなみに今オランダのマルク・ルッテ首相も既に死刑受けてます。それからイスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ総理も死刑今受けてます」
ただしこれだと、フルフォード氏の「受けてます」という日本語が、「死刑判決を受けた」という方の「受けた」だという可能性もありますが。
とりあえずはこんなところです。
真偽はともかく、かなり有名な名前が並んでいるので驚かれた方も多いのではないでしょうか。
また、この記事は新たな情報があれば追記する可能性もあります。
以上になります。