COBRAの死後の世界と転生についての発言です。
ロブ:私たちはこれまでも死について話をしましたが、人々はもう少し詳しく知りたがっています。死についての質問がたくさん寄せられているのです。私たちは死んだらどこへ行くのですか、どんなプロセスを経ていくのですか?
コブラ:オーケー。それは漸進的なプロセスです。私たちは死ぬときに、ある超次元的な出入り口まで行き、肉体から意識が抜け出て、その出入り口を通ります。その出入り口とは実際はプラズマ・プレーンのことです。もし私たちがプラズマ・プレーンで身動きが取れなくなるようなことがなければ、エーテル界に進んでしばらく留まり、そこでいくらか、個性や信念体系、パターンを手放します。それからアストラル界へと進みます。ですから私たちは死後、ほとんどの時間をアストラル界で過ごす傾向にあります。スピリチュアルな目覚めが十分な人はさらにメンタル界に進み、高次のメンタル界で一定の時間を過ごします。そこでは常に自分の魂――自らの内なる高次のプレゼンス――と繋がっています。彼らは再び転生するインパルスを受け取ります。そのインパルスは自分の内側に生じた衝動かもしれないし、ベールから、アルコンのネットワークから来ているものかもしれません。
ロブ:もし彼らが高次のメンタル界から降りてきて転生の衝動に従うとき、契約を課せられるのですか? 「オーケー、状況はこうだ。経験したいかい? 君は物質界に行くけど我々のネットワークには繋がったままだ。転生するときにはインプラントも挿入されるって知っているよね」。こんな感じで転生するのですか?
コブラ:オーケー、それは複雑な状況なのです。まず、あなたに未解決なままの性格上の問題があると、物質界に惹きつけられやすくなります。特定の人々に関して、ある問題を未解決のままにしておいても、その状況を解決するために転生したくなります。あなたが高次のミッションを抱えて、アルコンに操られることもあります。いわゆるスピリチュアルガイドなる者がおり――実際はスピリチュアルガイドではないのですが――あなたにあることを提案します。それはあなたにとって、最も良いことかもしれないし、そうでないかもしれません。このような要素がすべてアルコンのスカラー・テクノロジーと組み合わさって、あなたの転生の道筋が決まります。
ロブ:ある女性を母親とすることに契約しているのか、様々な影響により宿る体が決まるのか、肉体に宿るときのことを少し説明してもらえますか?
コブラ:オーケー。あなたが特定の体に宿ることを、あなたもある程度同意しています。しかしその決定は大抵アルコンに操作されています。一定の選択肢は与えられるでしょう。あなたにとって一番納得のいく選択肢かもしれないし、そうでないかもしれません。あなたの周りにはスピリチュアルガイドがいるでしょう。そのようなガイドたちはもしかしたら光の存在かもしれません。彼ら自身も操られているかもしれません。彼らはそこで何か良いことをしているのかもしれません。状況次第です。あなたが署名した契約は、実際にはあなたの内側にあるものを反映しているものです。あなたが転生しないと決めれば、あなたにそれを強いることができるものなど何もありません。あなたに特定の未解決の問題があれば、もちろんアルコンはそれをうまく掻き立ててあなたに転生を強いることができます。あなたに高次のミッションがあって転生する場合、自らの高次の自由意志によって、あなたは転生します。しかしその場合でも、アルコンはできる限り、あなたの転生先の環境を決定づけようとするでしょう。
ロブ・ポッターのコブラインタビュー2014年12月23日 ロブ・ポッターのコブラインタビュー(前半) 2014 – Dec – 23 – Cobra and Rob Potter Interview