陰謀論界隈では、かなり前から「AI脅威論」が有名になっています。
しかしコブラは、AIの脅威をあまり認めていません。
引用部の下に参考記事リンクを貼っておきます。
COBRAはAIの脅威を否定「噂されているほどの危険はない」とする
AIは単なるコンピュータープログラム
下記のコブラ発言の意味は判然とはしませんが、要するにAIが人格として独立することはありえない、ということを言わんとしているのかもしれません。
人工の魂というものは存在しない。最近A.I.に関する恐怖が広められているが、実際にはA.I.というものは存在しない。それはただのコンピュータープログラムだ。意識を持つ、生きている実体が、必ずあるレベルで操作しなければならない。従って、実際のところA.I.という用語には矛盾がある。

人工知能(AI)は問題ではない
コブラは「人工知能(AI)は問題ではない」と語ります。
コブラ:最近、ロボットも含め、人工知能の恐怖が大分語られるようになりました。銀河のあるセクターや、ある時期に、これが問題視されたことがありました。今はもう違います。啓蒙された銀河文明では、もはやロボットに大きな役割はなく、脅威ではありません。極めて特殊な例外はあります。それはすべて惑星地球に関連しています。人工知能は、光の勢力の手に負えるものです。それは問題ではないし、これからも問題にはなりません。

A.I. ナノマシンの感染=プラズマ・ネットワーク
コブラとSSP(秘密宇宙プロジェクト)の内部告発者コーリー・グッドの大きな違いは、タイムトラベルとAIについての見解の相違だろうと思います。
コーリー・グッドはAIについて言及することがたびたびありますが、コブラはほとんどその危険性を認めていません。
下記の引用はその違いが分かりやすく表れており、コーリー・グッドが「AIのナノマシン」としているのは、実はコブラレジスタンスでいうところの「プラズマ・ネットワーク」だ、としています。
コブラ:(略)A.I.には、ソフトウェアの側面があります。生物学的存在たち、つまりキメラの存在たちによってつくられたテクノロジーのソフトウェアです。彼らは、銀河のこのセクターの惑星支配をアシストするツールとしてA.I.をつくりました。そのA.I.が問題なのではありません。主な問題は、ネガティブな方向へ行ってしまう存在たちの自由意志なのです。A.I.の問題なんてハックできるものであり、RMは何ら問題視していません。RMは自分たちの環境の中でA.I.を完全にマスターしました。彼らは、クリティカル・マスの人々が自由意志を用いて支援してくれさえすれば、この環境でもすぐにA.I.をマスターできます。
ロブ:(略)コーリー・グッドのA.I. ナノマシンをコブラはどう思っているかという質問です。コーリーは地上と同様に宇宙にもA.I.ナノマシンがあると主張しています。
(訳注:「コズミック・ディスクロージャー」シーズン2、エピソード14、15)
これは銀河のいくつかのセグメントで進行していることですか?
コブラ:いいえ、もうそんなことはありません。A.I. ナノマシンの感染というのは、実際は私たちの言うプラズマ・ネットワークのことなのです。同じものをそれぞれ別の言い方で表現しているのです。

最後に
コブラのAIに関する見解を要約すれば、世間一般での「AI脅威論」は、明らかにAIの危険性が大きく誇張されたものだ、ということになりそうです。