Qアノン支持者やトランプサポーターは、バイデンの就任式やその前にカバール要人の一斉逮捕があるのではないかと期待していたにも関わらず、表面上は何も起こることなく平静にバイデン大統領の就任式は挙行され、全世界に放送されました。
これには深い失望を覚えたトランプサポーターもいる一方、多くのトランプ支持者は希望を捨てずに彼らが信ずる「来るべき時」を辛抱強く待っている様子です。
彼らはバイデンの就任式についてどのように見ているのでしょうか?
まずトランプサポーターが情報収集に活用しているメディア・媒体・発信者は複数あるようですが、その中でも特に信頼性が高いと思われる発信者に「サイモン・パークス」という人物がいます。
実は彼自身が非常に興味深い人物なのですが、そのことに簡単に触れた後、このサイモン・パークスがバイデン就任式の裏側で起きたことについてどのように語っているかをまとめてみたのでご覧ください。
バイデン就任式とトランプ陣営の計画について事情通が語った事とは?
サイモン・パークスとは何者か
先述したようにバイデンの大統領就任式の裏側でのトランプ陣営の挙動について語ってくれたのは、サイモン・パークスという人物です。
まずこの人物が非常に面白いので簡単にご紹介します。
サイモン・パークスはイギリス人、異星人とのコンタクターでありながら、政治活動をして当選、イギリス労働党に所属し、ヨークシャーで市会議員としたという驚くべき経歴の持ち主です。
母親はMI5(英国の保安局)でNSA(米国の国家安全保障局)との仕事をしており、祖父はMI6(英国の情報機関)でCIAと仕事をしていました。
彼の語るところによると、12歳の頃にマンティッド(昆虫型宇宙人)、レプティリアン(爬虫類型宇宙人)の両方からコンタクトがあり取引を持ち掛けられます。
レプティリアンは「○○するなら○○してあげよう」と利益誘導型の勧誘をしたのに対し、マンティッドは「○○するとこういう風に進む」と将来を見越しての勧誘をしてきたそうで、彼は後者の誘いに乗ったといいます。
細かな勧誘の中身は不明ですが、彼はその後宇宙船に乗せられテストを受けさせられた、と語っています。
そしてこのような勧誘のあった背景には、サイモン・パークスの魂と血統の特殊性にあったらしく、彼の魂はマンティス・レプティリアン・地底人という3種の複合的な構成を持っているといいます。
他にもサイモン・パークスは、
- 父親はレプティリアンであると語る。
- サイモン自身もシェイプシフト(変身)できる。
- 5歳で異星人と経験して童貞を失った。
- 宇宙人と不倫して子供を作った。
という情報もあり、もはや「笑ってはいけないイギリス地方議員」状態と化しています。
とはいえ、彼の話ぶりを見ると非常に理知的で淡々としており、虚言癖があったり誇大妄想があるような人物には見えません。
サイモン・パークスの語ったバイデン就任式の裏側でのトランプ陣営の動き
そのサイモン・パークスが動画でバイデンの大統領就任式とその裏側にあったトランプ陣営の動きについて語ってくれたのは、就任式翌日の1月21日のことです。
この動画の日本語翻訳動画としてはYouTubeチャンネル「はろーふろーむロングビーチ」さん、BIT CHUTE(ビットシュート)では「マタタビの羅針盤」さんのものがあります。
どちらかといえば後者の方が丁寧に訳されているようです。

そして内容は次のようなものです。
まず冒頭、サイモンは期待を裏切られた支持者がトランプ陣営に関する情報を発信した人たちを非難しているのを咎めるところから始まります。
サイモンは1月19日にイギリスのコーディネーター(ホワイトハットの内部関係者のことか)と会議をし、計画が失敗するとしたらどのような原因で起こるか、何か情報はあるかと聞かれ、サイモンは小型の核爆発装置(汚染爆弾)が1個だけ行方不明になっている可能性がある、と話します。
そしてサイモンは就任式が終えた後の深夜の2時に、内部関係者らしき人物2人と話し、バイデン就任式の裏側で起こったことについて聞いたそうです。
就任式があった20日のトランプ陣営の計画では、ワシントンを二重のフェンスで囲い、海兵隊は地下のトンネルに配置し封鎖、逮捕後の処理(詳しい意味は不明)に備えテントも用意、26000人の州兵で一網打尽にして全員を逮捕する予定だった。
サイモンの電話相手は「何かがうまくいかなかった、それが何かは電話では言えない」と話したそうです。
また(サイモン自身の聞いたところによると)マイク・ポンペオは「私は予期していなかった」とSNSに意味深な言葉を投稿したそうです。
サイモンはそのことではっきりした原因は特定できないものの、破滅が近づき半狂乱になっているカバールが、想像を絶するような一手(隠していた切り札を用いた脅しのようなもの?)を使って計画全体を中止に追いやったのだ、と推測しています。
これが前日に話した小型核爆発装置かどうかは分からないといいます。
しかしこの計画のとん挫でホワイトハットらは苛立っているものの、意気消沈している様子はまったくなかったそうです。
サイモンは2人と話したそうですが、一人は3月4日(アメリカの独立記念日でトランプが大統領に就任するとされる日)までにすべての作戦を終える、もう一人は4月中旬に、と言ったといいます。
さらにサイモンは、軍の将官クラスや佐官クラスである800人の上級将校は依然としてトランプを支持しており、これらはバイデンと関わりたくないと思っており、事実上ワシントンにはバイデン政権と諜報機関と軍による軍事政権の2つの政府が存在するとしています。
バイデンのチームがサウジアラビアに戦闘機を売却するための情報をペンタゴンに求めたら、ペンタゴンはこれを拒絶、このような話は聞いたことがない、他にもペンタゴンはバイデンが求めた情報を断った。
それでもバイデンは将軍たちをクビにはできない。それをしたら内戦を通り越して軍によるクーデターが始まってしまうからだ、と。
軍は現在、連邦緊急事態管理局(FEMA)のピーター・ゲイナー長官と国防長官のクリス・ミラーによって動かされており、800人の上級将校はこの2人に宣誓し、この2人はトランプに報告を挙げている模様です(だから軍はトランプについている)。
主要メディアはトランプはすぐにフロリダに飛んだと報じたがそれは間違いだ、トランプは作戦が行われるはずだったワシントンDCの反対側に飛び、そこにいたが、計画が頓挫してからフロリダに向かったのだ。
サイモンが電話で話した二人が共通して言ったのは、全員を一斉に逮捕できるこのような絶好の機会は2度と訪れない、今度は複数の場所で逮捕することになるだろう(同時的でより複雑な作戦が求められる)、ということでした。
サイモンは他に、トランプは私人には戻らない、ここから立ち直るだけ、戦争は終わっておらず継続している、前に進むしかない、といったことを話し、計画が延期され別の形になっただけで完全な失敗ではないとしています。
他にも細かな色んなことを話していますが、もっと詳しく知りたいという方は、先ほど提示したこちらの動画を参照してください(当記事で参照したのもこちらです)。

ところでサイモンは、動画の中で「就任式の映像を見ると、就任式当日の生放送の部分と録画された部分があったのが分かる」と述べています。911も同様だったそうです。
このバイデン就任式の欺瞞について、サイモンは具体的に詳しいことは述べていませんが、Twitterではこれに関する細かい情報が出回っているので、ここからはそれをまとめたいと思います。
バイデン就任式の欺瞞:録画ロケ地は中国説も
これについて、ラジオDJなどもしているGODプロデューサーという方が分かりやすくまとめています。この一連のツイートをご覧ください。
皆さん本気モードで行きますよ
検証その1これがワシントンですかこんな田舎の背景は中国じゃないですか一目に付かないように中国のとある場所で中国CGチームと組んでバイデン陣営が議事堂のセットを低予算で作って人物と合成したんですよもう就任式が終わったので暴露しますがバイデン詐欺罪が適用! pic.twitter.com/f3q8zbZCEg— ゴッドプロデューサー (@GOD_KAZUKI) January 23, 2021
GOD検証その2就任式のホワイトハウス内の映像はキャッスル・ロック・エンターテインメントという、ワーナー・ブラザース傘下の映画会社のスタジオ内で撮影されていた pic.twitter.com/OxxZd67WWq
— ゴッドプロデューサー (@GOD_KAZUKI) January 23, 2021
検証3皆さん先程私が出したホワイトハウスのロケ現場がどうして中国と言えるか分かりますかこの映像はTIKTOKですよね確か米国はTIKTOK禁止でましてこの場所は
議事堂ですよねTIKTOKが撮影出来るのは中国ですよね後は皆さんのご想像にお任せしまーす大統領室が違いますね! pic.twitter.com/0ZhVwegxRH— ゴッドプロデューサー (@GOD_KAZUKI) January 23, 2021
検証その4当日ワシントンは
超曇りでしたしかし就任式ライブは青空満点でした皆さんこれは
明らかに天気の日を選んで撮影してますね当日は悪魔らしくやはり曇りでした雨天決行みたいですね pic.twitter.com/4FHTC4ASxt— ゴッドプロデューサー (@GOD_KAZUKI) January 23, 2021
就任式の一部が録画だったという説は早くからありましたが、「ホワイトハウス内の映像はキャッスル・ロック・エンターテインメントという、ワーナー・ブラザース傘下の映画会社のスタジオ内で撮影」と、ここまで具体的な名称を出しているのはすごいです。
GODプロデューサーって何者?
GOD、何者なんだ?と思った方はこちらを参照。実は読んだところで結局何者なのかよく分からないというのが面白いところなんですが。
これによるとGODプロデューサーは、長年ゴーストライターとして各国の幅広いエンタメ分野で活躍、現在は「作家/映画監督/作詞家/作曲家/プロデューサー/俳優/歌手/MC/徳川総司令官」等の様々な肩書を持っており、何の功績なのか2018年には伏見殿下から菊花勲章を授与され、「動物愛護」と「世界平和」が2大目標だと語るなどカオスな自己紹介をしています。
さらにGODはツイートで「自分はトランプ支持者ではなくトランプ関係者」と語るなど、掘れば掘るほど訳が分からなくなる人物です。
トランプ支持者なら黙って
応援してあげればいいだけ
俺はトランプ支持者というより
トランプ関係者だから色々
頼まれて仕掛けを協力してる
だけだから皆まで言えないから
ここまでにしとく!— ゴッドプロデューサー (@GOD_KAZUKI) January 25, 2021
サイモン・パークスやGODプロデューサーなど、トランプとQアノン界隈は訳分からない人が目立った働きをしていて面白いですね。
この記事は以上になります。