【安倍元総理】いわゆる「目視できる弾丸」について

陰謀論(陰謀説)

一部で騒いでいる人がいて苛立たしく感じたので指摘しておきます。

やはり弾は別方向から飛んで来ていた。

左上から安倍さんに向けて弾らしきものが飛んで来るのが見えます。

安倍晋三の左上から来る弾丸が目視できるとはしゃいでいる人がいますが、その黒い物体は逆に安倍の身体から飛んだもので、上から安倍に向かって飛んできたものではありません。

黒い物体は安倍の身体から飛んでいる

よく見て下さい。

スローモーションではない元の動画でも目をこらすと、安倍の身体から飛んでいるのが分かります。

私にはむしろ、着弾と同時に安倍の衣服から議員バッチのようなものが吹き飛んだかのように見えます。

黒い物体はどちらかといえば「山上犯人説」に有利に働く

またこの「目視できる弾丸説」を支持する人が、同時に「屋上から狙撃説」を支持しているパターンが見受けられます。

しかし、仮にこれが弾丸だとすれば、公式的に正しいとされている「山上容疑者犯人説(単独犯説)」が正しい可能性・蓋然性が増します。

なぜなら、通常の弾丸はスローモーションでもなければ見えないものだからです。

下記の動画で銃弾が見えるかどうか確認してみて下さい。

もちろん(薬莢は見えても銃弾の方は)見えません。

しかし安倍の体から飛ぶ黒い物体は、スローモーションではない動画でも目をこらせば見えます。

このことによって、

  1. 山上の銃は手製で精密性が乏しそうだ=弾丸の速度が遅く目視できるかもしれない
  2. 山上の銃のサイズ感が大きい=黒い物体は普通の銃弾にしては大きすぎるように見える

といった部分と辻褄が合います。

同時に、(少し無理があるかもしれませんが)山上が打った弾が安倍の身体内で軌道を変えて左上に抜けた、という説明も可能です。

したがって、むしろ「山上容疑者犯人説(単独犯説)」の信ぴょう性が増すのです。

ただ、これほどの大きさの弾丸なら、抜ける時にある程度分かりやすくデカい穴が安倍の体に空き、大量に出血しそうに思えます。

そしてその様子が見えないので、弾丸ではなく議員バッチのようなものが飛んだだけと考えた方が正しいのではないか、ということです。

現時点で私はそのように考えています。

念のため

念のため言っておきますが、私は「だから屋上からの狙撃説・山上以外に真犯人がいる説が間違っている」と主張しているわけではありません。

ただ、自説の証明に躍起になるあまり、確かな証拠ではないものを確かな証拠だと思い込まないで欲しい、と注意を促しているだけです。

以上です。

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